歯科電子カルテのパイオニアとして強固な顧客基盤を持つ歯科ICT事業。高い技術力と商品力で歯科医療のDXを牽引し、業界トップクラスの売上シェアを実現。歯科医療の効率化と質の向上に貢献しています。
画像処理技術のエキスパート集団で構成されるAI画像処理事業は、トップクラスのシェアを誇る車番認識や手荷物検査、人検知などの画像認識ソフトを提供。これまで蓄積してきたAI画像処理技術を活かし、医療分野の新製品開発も進んでいます。
安定した強固な収益力。
イノベーションを目指す経営は、「開発資金」という投資を伴います。私たちメディアグループは、経済動向に大きく左右されない経営基盤の上に立って、開発投資を行っています。
2020年(令和2年)から3年間程続いたコロナ禍にあっても、収益の落ち込みを最小限に留め、その後V字回復以上の成長推移を遂げています。医療従事者をはじめとしたエッセンシャルワーカーを支え続け、さらに社員の生活も守れる強固な収益力こそが、今後の更なる成長・発展への礎となるのです。
今から40年以上も昔、まだ手書きカルテしかなかった時代に、歯科医師でもコンピューターエンジニアでもなかった創業者の辻啓延が、日本初の歯科電子カルテシステムの開発に挑みました。そこにとどまらず、歯科画像管理システム、診断支援AIなどの開発により日本の歯科医療のDXをリード。より良い社会をつくるために、まだない未来を自分たちで切り拓きたい。このパイオニア精神は現在も私たちの強みの源泉の一つとなっています。
お客様からの「こんな機能はないの?」という相談は私たちにとっても成長の大チャンス。たとえ技術難易度が高くても、果敢に挑み自前で開発してしまう。そういったチャレンジをつづけてきた結果、歯科ICTのリーディングカンパニーとしての私たちがいます。これからは蓄積してきたAI・画像処理技術を軸に医療分野の枠に捉われない新たなチャレンジをしていきたいと考えています。
「固定概念にとらわれず、先進的な技術を駆使して医療と社会の進化に貢献し、人々のQOL(生活の質)向上に資する新しい価値創造を目指す」。大きな使命の実現をめざすからこそ、私たちの伸びしろも大きくなる。歯科医療を進化させてきたパイオニアとして、これからの進化をリードするチャレンジャーとして、私たち自身も大きく成長していきたい。創業から40余年、私たちのポテンシャルはまだこんなものではありません。
未来を見据えたシステム開発で、
医療の枠さえ越えていきたい。